触覚増強機構を備えたユーザインターフェースによる 機器の操作性向上

人は入力デバイスを操作する際に視覚、聴覚、触覚を通じてフィードバックされる感覚情報に基づいて指運動を制御している。本テーマではこれらの感覚情報のうち、触覚情報を人工的な手段で強調することによって指の運動特性を向上し、携帯機器の小さな入力デバイスで多様な情報を明瞭に区別しながら高速に入力可能とするユーザインターフェースを開発してきた。

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緑の突起が上下運動して指先を刺激して、明瞭な凹凸感を作り出し、ユーザーの操作をガイドする。凹凸感の違いから指位置(入力する情報)を手元を見ずに認識して小さな装置で多様な情報を入力できる。

参考文献: 熊澤逸夫,"簡易な触覚増強機能を備えた小型入力装置の試作と操作性評価", インタラクション2004論文集, pp29-30