触覚フィードバックを用いたマウスのユーザビリティの評価

本研究室では、これまで触覚フィードバックを備えたマウスを試作・開発してきた。触覚フィードバックを備えた入力マウスを用いると、健常者が画面を見ずに他の作業を並行して行う場合や、視覚障害者が入力デバイスを使って操作する場合、画面が見えなくてもユーザーフレンドリーでエラーが少なく、効率の良い作業が行われるようになると予想される。しかしながら、ユーザビリティを向上させるにはデバイス機器の発展だけでなく、 デバイスの特徴をよく反映したアプリケーションの開発も必要であり、デバイスの特徴を有効活用するために、デバイスの評価が重要である。本研究ではマウスに独自の機構で連続的に大小の量を表現でき、方向性も表示できる触覚に情報を提示する機構を導入し、触覚フィードバックを通じたマウスの操作性改善の可能性について研究してきた。また触覚フィードバックマウスのユーザビリティを評価し、最終的には目が見えない人でもPC 上でマウスを操作できるようにする可能性を検討した。

image